当山門徒会館は2009(平成21)年、親鸞聖人750回大遠忌法要をおむかえするにあたり、その記念事業として建築されました。
平成17年9月より旧庫裏解体工事の開始、同年10月起工式、12月には上棟式が執り行われ、平成18年2月には賑々しく門徒一同、近隣住民の皆様とお祝いのもちまきも行われました。同年11月会館外観工事が完成し、平成19年3月に内装工事も完成しました。
平成19年7月、会館の落慶式が執り行われ、門徒一同で祝賀会を開き完成をお祝いいたしました。

門徒会館は15畳の部屋が二間と12畳の部屋の合わせて42畳の広さで、法要のお斎や会議、研修会などで使用されています。

お内仏(会館の仏壇)のご本尊は、当山初代住職が本願寺の蓮如上人よりいただいた「南無阿弥陀仏」の六字名号をもとに製作されたもので、旧庫裏の時代からご安置されているものです。
会館からは四季折々の中庭の景色を見ることができます。